■自分を励ます方法。強い心を作る方法。丈夫な心を作る方法。くじけない心を作る方法。心を元気にする方法、元気になる方法
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●自分が変わることで、まわりが変わる
他人の欠点はよく見えるものです。
逆に、他人には自分の欠点がよく見えます。
こうして、人は、何かうまくいかないことがあると、その原因を作っていると思われる「犯人」をとりあえず他人の中に探そうとします。
確かに、その「犯人」のせいであることは間違いないかもしれません。
しかし、100%その人のせいということは、まずありません。
また、他人にいきなり注意したり、忠告したりしても耳を貸さない人がほとんどでしょう。
もちろん、最低限、言わなくてはいけない時はあるでしょう。
被害を大きくしないためです。
根本的には自分を良くしていくこと、そのために自分が変化していくことが大切です。
他人にも問題はあるけれど、それよりもまず自分がさらに良い方向に伸びていったり、成長することで、問題が解決することがあります。
問題のある他人と、同じレベルでいがみ合う必要が無くなればいいのです。
そのためにも、自分の実力をつけることです。
仕事であれば、まわりも1目置くほどの結果が出せる人になるように努力します。
人間的にも、挨拶をきちんとし、約束は守り、信頼される人になるのです。
逆に、人にあれこれ文句ばかり言う人は、ますますガンコ者になっていきます。
自分を変えることができないばかりか、他人にますます嫌がられます。
いつも理想的なことばかり言い、他人にそれを求め、しかし、自分は何も変わろうとしない。
こうなるとせっかくの魅力も台無しとなります。
まず、自分なのです。
自分の良いところを見つけ、伸ばし、自分が変わることで、人も変わってくれるのです。
それでも変わらない人とは、自然に一線を画して付き合うことになっていきます。
土俵が違ってくるのです。
こうしてあなたにふさわしい人の輪も生まれてくるでしょう。
まずは自分が変わることです。 |
●自分1人で生きていけないことを理解する
自分こそ大切です。
自分という人間を愛し、大切にしなければなりません。
しかし、そんなに大切な自分ですが、これを大切にするには、他人の力を借りなければなりません。
そもそも、この地球が存在し、太陽が存在し、空気や水、緑の草や木々があってくれての私たち人間でもあります。
イギリスの元首相であり、ノーベル賞作家でもあったチャーチルはこう言っています。
「私たちは他から得たもので生活し、他に与えることで人生を作っていく。」
私たちは他人の協力無しでは生きていけません。
そして、自分もこのしくみに加わり、積極的に自分にできる何かを生み出し、他人に与えていかなくてはなりません。
他人から得ないと生きることもできず、他人に与えないと人生とは言えないのです。
自分という人間を大切にしていくこと。
その大切な自分は、まわりの存在があってこそできるということを忘れないようにしましょう。 |
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誰かを励ます●周りを大切にする
病気をすると分かりますが、今まで何でもなかったあたりまえのことが、とても素晴らしいことだと分かります。
家族や友人、仲間、一人ひとりの大切な顔を思いうかべます。
それまで偉そうにつっぱって「ひとりで生きるんだ」とか「何でも自分でやれるんだ」みたいなことを言っていた自分が恥ずかしくなります。
自分はまわりの存在があっての人間なのです。
自分の力には足りないものが多すぎます。
自分を支えてくれる人たちの力こそが、自分の人間としてのパワーなのです。
私の人生は私ひとりであるはずがありません。
だから自分を励ますことは、まわりの人を励ますことにもなります。
まわりの人を励ますことは、自分を励ますことでもあるのです。
あなたの好きな人を励ましてみましょう。 |
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